この時期のいちご作業は苗作りです
ランナーと呼ばれる親株から伸びたつるの先に子株の芽が出来、そこに培養土と肥料を配合したポットを置き、子株をポットに根付かせます。
それを切り離し新しく一つの株にしていきます。
言わば、いちごの多くは親戚だと言うことでしょうか
実際に作業をしてみると一粒を実らせるまでにほんとに長い期間、多くの手間が掛かっているんだという実感が湧き、農家さんへの感謝とこの仕事に携わることのやり甲斐を感じます
僕の人生においての初採れいちごは今年が最初で最後なので、その瞬間まで情熱を注ぎ続けたいと思います
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